大好きなエッフェル塔
エッフェル塔を見たら、パリに来たんだなぁと実感する。 それは私だけじゃないはず。 映画「翼よ!あれが巴里の灯だ」の中で、大西洋を単独横断飛行した チャールズ・リンドバーグがエッフェル塔を見て、パリに到着したことを知るシーンもそう。 パリの象徴でもあるエッフェル塔はフランス革命100周年記念の パリ万博のためにギュスターブ・エッフェルの設計で建てられましたが、 当時巨大な鉄の塔は景観を損ねると大きな批判を浴びていたそうです。 たしかに大きな鉄の建造物が突然建つと聞けば反対も起こるでしょう。 けれど完成したエッフェル塔はこんなに繊細で美しいので、 今ではすっかりパリの街と融けあっていて、なくてはならない存在 ではないかと思います(私は思っています) パリがドイツ軍に占領されていた期間だけ、エッフェル塔のエレベーターが 故障して、まるで軍隊にのぼられることを拒否しているかのようであったと 何かの本で読みました。 こういうエピソードを知ってますます好きになっちゃった。 これは近くの建築文化財博物館から見えるエッフェル 真下から見上げると シャイヨー宮から ポストカードもエッフェル塔が入っているものがたくさんあります。 工事途中のエッフェル、ぐにゃぐにゃ曲がっているエッフェル、 車のミラー越しのエッフェル。などなど そういうのを探すのも面白いです
by hiroho7
| 2011-05-04 22:22
| フランス
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